マタニティ時の過ごし方
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ママやパパの声を聞かせて!
赤ちゃんはお腹の中にいるときに聞いていた声に安心感を感じます。 お腹の中にいる時から子守歌や読み聞かせをしていると産後の赤ちゃんの安心感が違うんだとか! 特にパパさんが抱っこすると泣いちゃうなんてことも少なくない事例ですが、事前に声を聴かせてあげていると効果あります!
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冷えには注意!
体の"冷え"は逆子や早産の原因となることがあります。 冷えは血行不良や自律神経の乱れが主な原因!冷え性を治すことで、おなかの赤ちゃんが安定するだけでなく、血行不良が原因のむくみがとれたり、精神的にも落ち着くなどの作用もあります。 冷え性は日々の習慣の積み重ねで改善できます。無理なく取り入れられる方法から始めてみましょう!
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身体を整えるための習慣
安産のために、早い週数からできること!オススメは散歩! 妊娠して体重が増えると身体が重くなり、動きにくくなり、結果的には、慢性的な運動不足になりがちです。 散歩は、誰にも相談しなくても自分ひとりでもできることです。 自分の足で歩いて、疲れたら休み、大丈夫と思ったらまた、歩きかける、疲れたら休んで、また歩くという方法で「歩くことに慣れる」という習慣をつけていただきたいのです。
赤ちゃんはこんな風に
育っていく!
新生児期(生後0~1か月)
生まれたばかりの赤ちゃんは手足を丸めた姿勢をしています。目はぼんやりと見えており、近距離(20~30cm)のものをぼんやりと捉えられます。 反射的な動きが多く見られます(吸啜反射、モロー反射など)。眠る時間が長く、1日16~18時間眠ることもあります。
乳児期前半①(生後1~3か月)
首が少しずつ座り始め、動きが活発になります。寝返りを始める子もいます。 笑顔を見せる「社会的微笑」が見られるようになり、声を出して反応することも増えてきます。 周囲の音や人の声に敏感になり、手や足をバタバタさせて喜びを表現します。
乳児期前半②(生後4~6か月)
首がしっかり座り、寝返りができるようになります。お座りを始める子もいます。 色や形に興味を持ち、近くのおもちゃに手を伸ばすようになります。 声を出して笑ったり、指しゃぶりをしたりと、自己表現が豊かになります。
乳児期後半①(生後6~9か月)
お座りが安定し、ハイハイやつかまり立ちをするようになります。 手の動きが器用になり、物を掴んだり、投げたりするようになります。 周囲の人に対する「人見知り」が始まります。また、声やジェスチャーで自分の気持ちを伝えようとします。
乳児期後半②(生後10~12か月)
つかまり立ちから一人歩きを始める子もいます。手先もさらに器用になり、小さなものをつまむことができるようになります。 音楽や絵本に興味を持ち、言葉の意味を少しずつ理解します。「ママ」「パパ」などの言葉を発することもあります。 簡単な遊び(いないいないばあなど)を楽しみ、家族との絆が深まります。